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通信教育・添削

HLB法,有機概念図法,溶解度パラメータの
指標値の決定と基礎演習

―乳化分散系における界面活性剤の選択
組み合わせを中心としてー


丁寧な添削指導が受けられる!提出課題全3回の通信教育です。

監修・添削:  株式会社ミルボン 中央研究所 開発顧問  堀内 照夫

【略歴】
東京都立大学理学研究科(専攻:物理化学)修士卒(1971年3月) 理学博士(東京都立大学)
ライオン株式会社入社(1971年4月);ファブリックケア 研究所、ビューティケア研究所、
第2応用研究所(基礎研究)、オーラルケア研究所、物質科学センター(基礎研究)において研究開発に従事、
2003年8月:定年退社 後、2003年9月―2007年12月神奈川大学工学部化学教室にて、
「三相乳化法によるエ マルション燃料の開発プロジェクト」に参画。
神奈川大学ベンチャー企業「未来環境 テクノロジー(株)」設立(2007年8月6日)に従事。
2008年4月から2014年3月:明星 大学総合理工学部非常勤講師。
現在:(株)ミルボン 中央研究所 開発顧問。
開講:  初回開講:11月15日、以降毎月15日開講予定
受講料:  1口 54,000円(税込) ※1口につき3名様まで受講可能
主催:  株式会社テクノシステム 印刷用申込書(PDF)
概要:  界面活性剤は化粧品をはじめ、トイレタリー製品、食品、医薬品、並びに工業製品に配合されていると言っても過言でない。これらの製剤は界面活性剤による1)吸着による表面改質並びに2)自己組織化のいずれかの性質を利用している場合が多い。 界面活性剤の機能の発現は界面活性剤分子中の(親水基)/(疎水基)比が重要な役割を担っている。しかし、その指標値は一般的には非イオン界面活性剤に対する相対的な指標値、HLB値があるに過ぎなかった。そのため、界面活性剤の使い方は個人的な経験に依存し、任意性が大きく、技術課題解決に対して障害となる場合が多い。本講義の目的は「界面活性剤使いこなし方」の事例研究の一例として、汎用性の高い製剤技術「乳化」に注目し、HLB値、有機概念図法、並びに溶解度パラメーター等の指標値を重層的に応用することで、、科学的に乳化剤の選択並びに乳化剤の組み合わせ(混合乳化剤の組成)等の「乳化剤の使いこなし方」習得する事を目的とする。また、習得したこれらの指標値は単に乳化製剤化技術に留まらず、広く、洗浄、分散、可溶化等の製剤化技術に展開が図れる。また、研究者および生産現場の技術者間でも同じ技術概念でコミュニケーションが図れる事を目的として、指標値に関わる算定式は出来るだけ簡便で、実用的かつ基礎研究にも十分に耐えるものを選定した。
学習内容:  3つの単元に区切りました。(単元ごとに課題提出)
 
1単元終わったら問題に挑戦。全3回の提出です。各ポイントを理解・確認してから次のステップへ進めるので安心です。

第1単元:

界面活性剤の分類・性質並びに界面活性剤水溶液の物理化学的性質について、詳細に解説する。HLB値、有機概念図法、溶解度パラメーター等の各指標値の理解を深めるため、応用事例の一例として、「乳化」を取り上げ、乳化の基礎理論について解説し、第2講および第3講の指標値の理解を深めるための一助とする。

第2単元:

HLB方式による乳化剤(界面活性剤)の選択を中心として解説する。(1)HLB方式による乳化剤の選択法、(2)油相および混合油性基材の所要HLB値の計算法、(3)乳化剤および混合乳化剤のHLB値の計算法およびその最適選定に対する指針、(4)HLB値の応用事例、(5)3次元HLB方式(3D-HLB)等について解説。さらに、有機概念図法について、(1)有機概念図法とは、(2)無機性基表による有機化合物の特性値の計算法並びに(3)界面活性剤分子のHLB値の計算法を例題を解きながら理解を深めることを目的とする。さらに、(4)有機概念図法の応用事例の一端についても紹介する。

第3単元:

溶解度パラメーターの定義について解説したのち、溶解度パラメーターの応用事例として、(1)油性成分間の相溶性、(2)紫外線吸収剤の溶解性、(3)金属石鹸の非水溶媒中での溶存状態、(4)香料成分の溶解度パラメーターとエマルション粒子の安定性について述べる。また、(5)Fedros式を用いた溶解度パラメーターの計算法、(6)無機粒子の分散性とHansenの溶解度パラメーター、そして、最後に(7)非イオン性界面活性剤のHansenの溶解度パラメーターとHLB値との関係等について解説する。

目次:

第1講
1. はじめに
2. 化粧品の分類と主な原料の特徴
3. 物質/物質間の相溶性の指標値と剤形との関係
4. 界面活性剤水溶液の物理化学的性質
5. 界面活性剤水溶液の分子集合状態
6. 界面活性剤の吸着等温式
7. 界面活性剤の可溶化現象
8. 界面活性剤の構造要因とその分子集合体
9. 界面活性剤濃厚溶液の高次構造
10. 乳化の基礎理論
11. 乳化の定義および乳化剤の特徴
12. 乳化製剤における乳化剤の役割
13. 乳化方式
14. エマルションの安定性評価法

第2講
1. はじめに
2. HLB方式による乳化剤の選定
3. 有機概念図法


第3講
1. はじめに
2. 溶解度パラメータの定義
3. 溶解度パラメータの応用事例
4. 溶解度パラメータの計算
5. 無機粒子の分散性と溶解度パラメータ
6. 溶解度パラメータとHLB値

学習システム:
(申込みからの 流れ)
 3回の解答提出、添削指導があります。(課題提出全3回)

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テキスト到着 学習開始です

 第1単元を学習

第1単元の問題に挑戦

 郵送にて提出

堀内氏による添削

 郵送にて返送

添削内容を復習して理解を深めます。

 第2単元へ

 第1、第2単元で基礎となる考え方をがっちり学び、第3単元でそれを実際の反応に応用し、学んだことがしっかり身についていることを確めます。

 毎月1単元ずつ学習を進めていただくことを想定しており、「3ヶ月でマスター」となっておりますが、単元ごとの提出期限はありません。6ヶ月間の在籍が可能ですので、ご都合に合わせて学習を進めることができます。3ヶ月より短い期間で修了することも可能です。なお、6ヶ月を過ぎますと添削を受けられなくなりますのでご注意ください。 全課程を修了した方には「受講証明証」を発行致します。

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