ゲルっていいじゃない

ゲルっていいじゃない
-ゲルの製造と応用に向けて-
Gel Is It
-Toward Production and Application of the Gel-
ゲルの「なぜ」を問い,「ものづくり」とゲルの構造・物性を結びつける!
様々に材料開発されているゲルを、実際の製品開発・応用に活かすためには何が必要か? ゲルの基礎知識から、技術的な課題、これからの応用開発のビジョンまでを、数々の応用事例を紹介しつつ、一貫して「ものづくり」の視点から論じ、考察したユニークな実用書。
第1章~6章では、ゲルの種類、物性、ゲル化のメカニズム(相分離、相転移・・・)、ゲルの製造方法(エマルション製造、ゾル・ゲル法、粉砕、乾燥、攪拌・・・)、および、形状制御(粒子、ファイバー、シート)、刺激応答性、まで詳しく解説。
第7章では、トピックモデル(語彙分析)による特許分析をつかって、最近10年の国内の注目すべきゲルの応用分野と技術動向を抽出。新しい技術を多く含み、かつ、さまざまな分野に拡散して動向のつかみづらいゲル応用を、分野別の俯瞰図にまとめた。第8章の分野別の技術解説とあわせよむことで、技術課題と展望を、視覚的・立体的に理解できる。
第9章では、最も注目度の高い、再生医療、化粧品、食品、粘着剤、スポーツシューズ、3Dゲルプリンタの各応用分野について、ゲル応用でいま何が問題となり、どのような課題解決が目指されているかを、「ゲルのビジョン」として描く。
各図表には、「つかみどころ」として、図表のポイントをわかりやすく添えている。また、各章末の「コーヒーブレイク」では、より日常的な話題からゲルを考える素材を提供している。
「ものづくり」の立場からゲルを取り扱う方に最適の実用書であると同時に、製品設計、製造、開発の現場で重ねられている試行錯誤に、 新たな視点と解決のヒントをもたらす、類のない技術書。
監修
山口 由岐夫
東京大学 名誉教授
編集協力
吉江 建一
東京大学 工学系研究科 化学システム工学専攻 特任教授 工学博士
執筆者 11名 執筆者一覧
発刊 2016年3月12日
体裁 B5判 二段組上製本 392頁
価格 50,000円(+税) ※ 国内送料弊社負担
ISBN 978-4-924728-75-2 C3050
発行 株式会社テクノシステム