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ISBN 978-4-924728-27-1 C3050
◆◆◆おかげさまで完売いたしました◆◆◆

反応装置の設計・制御マニュアル
反応装置の設計から実際の運転に至るまでコンピュータ制御するためのノウハウをわかりやすく解説した待望の書!!表を集録!
◆ 著 者 :技術士 赤羽 利昭
略歴
昭和 3年 長野県に生まれる
昭和24年 旧制第4高等学校卒業
昭和27年 東北大学理学部化学科卒業
昭和27年 チッソ(株)入社
昭和60年 新東工業(株)入社
化学部門・化学装置及び設備技術士試験委員、技術士(化学部門)
著書
「バッチプロセスの自動化技術」((株)テクノシステム)
◆ 発 刊 :株式会社テクノシステム
◆ 発 行 :1990年7月
◆ 体 裁 :B5判上製本543頁
◆ 特 価 :9,524円+税 (国内送料弊社負担)
◆ ISBN 978-4-924728-27-1
C3050


【反応装置マニュアルの構成】

本書における各種反応装置のマニュアルは全て[以下1〜10の順番に従って構成されている。]

1.原 理 図
(反応器の特長を明解に図示したもので、できるだけ不要な部分を削除し必要最小限な図にまとめた。従って、
 複雑な反応装置の原理も一目瞭然としてわかるようになっている。)

2.原 理
(原理図に基づいて定義から装置の特定機能に至るまで化学工学的に言及して解説してある。又、原理の効果
 をより一層上げるため、デザインを流線型にして、補助機構を取り入れた設計法が導き出されるようになっ
 ている。)

3.選定基準
(装置の選定においては対象物質の物性をピックアップする必要がある。装置の構造や規模の大小によって操
 作上の諸条件も異なってくるのでくれぐれも対象物質に応じた装置を選定することが重要である。本書では
 装置の選 定基準につきわかりやすく解説してある。)

4.設計指針
(反応装置の設計においては、まず、設計仕様(フィード条件、プロダクト条件、ユーティリティ条件、運転
 時間、非常用条件 etc)を把握し目標を明確にする必要がある、又、設計の基本は技術的な目標だけでなく
  経済的最適化(コスト計算 etc)の検討も必要となってくる。本書では以上のような点に留意して各装置ごと
  に詳しく解説してある。)

5.設計資料
 設計計算を行なうにはまず法規関係の適応を充分調査して認可申請書を作成する必要がある。実際の設計計
 算においてはノモグラフが頻繁に使用される事が多いが本書に用いるノモグラムはできるだけ相対値や換算
 係数を避け、直接求めたい解答だけが得られるようになっており使いやすいように引用例を用いて図中に定
 規線を点線で書き入れてある。

6.制御方式
 反応装置を設計したら、次に設計通りの条件で運転できるような手段(運転状態の測定、維持、修正)が必
 要である。そのためには自動制御機器を保全することが重要である。本書ではこの自動制御技術につきPI
 D制御からAI制御に至るまでコンピュータ制御方式を優先して記述してある。
    用いた記号は JISZ8204-1983 改討  又は ISA(S 5、1)である。

7.実 施 例
 本書に引用した実施例は、できるだけ異質の特長を有するものだけを4件以内に分類して記載してある。数
 多くの収集事例から厳選されたものだけにその出典はノウハウも含めた詳細な技術文献に到達できる。その
 意味で本書では項目として生産実績、フローシート、製造方法、製造図、材質明記、スタートアップ操作法、
 運転状態記述、運転寿命、装置寿命、攪拌機能力と使用回転数、製造効率、要員数、改善案など設計から運
 転操作や修繕記録に至るまで詳細な技術情報が入手できるようになっている。

8.経済資料
 本書ではできる限り最新のコスト資料を集めてあるが古い資料に関しては現在に適用させるため年代別コス
 トインデックスを利用している。又積算見積りしたプラント費用の生産規模別算出法についてもわかりやす
 く解説してある。

9.コンピュータマニュアル
 本書においては、筆者の実務経験をもとに、各専門雑誌、特許、論文etcの情報も参考にして化学工学的知
 識と実際経験とを上手に組み合わせて経済的に価値あるコンピュータマニュアルを作成した。フローチャー
 トはマニュアルを演出する手順をわかりやすく図示したものであり、本書で作成されるプログラムはBAS
 ICを用いた。

10.マニュアル解説
 本書のようなコンピュータマニュアルは、まだ書籍として出版されたものはない。本書ではフローシート、
 フローチャート及びBASICプログラムが、わかりやすく簡素にまとめてある。

<総目次>

第T編 反応装置の設計制御マニュアルの概要 

第1章 反応装置の設計と制御
 1.反応装置の設計手法
 2.反応装置のコンピュータ
     制御による自動化
第2章 反応装置マニュアルの構成
 1.原理図
 2.原 理
 3.選定基準
 4.設計指針
 5.設計資料
 6.制御方式
 7.実施例
 8.経済資料
 9.コンピュータマニュアル
 10.マニュアル解説

第U編 容積型反応装置の設計制御マニュアル

第1章 攪拌型容積反応装置
 1.吹込管付常圧槽型気液反応器
  実施例 1)中和反応
  実施例 2)バイオリアクター
 2.循還ポンプ付常圧槽型液相反応器
  実施例 中和反応
 3.攪拌機・吸込管付常圧槽型気液反応器
  実施例 中和反応
 4.攪拌機付常圧槽型液相反応器
  実施例 1)加溶媒分解反応
  実施例 2)蟻酸ゲラニル
 5.攪拌機付常圧槽型液固反応器
  実施例 塩化カルシウム
 6.攪拌機・吹込管付塔型気液反応器
  実施例 アミン化合物
 7.攪拌機付塔型液相反応器
  実施例 酢酸イソプロピル
 8.攪拌機付塔型液固反応器
  実施例 1)塩化マグネシウム
  実施例 2)タングステン酸
 9.攪拌機付カスケード型反応装置
  実施例 1)同時供給方式(燐酸)
  実施例 2)分割供給方式(バイオリアクター)
  実施例 3)分割供給方式(イソプロパノール)
第2章 熱交型容積反応装置
 1.ジャケット付槽型気相反応器
  実施例 アセチレンブラック
 2.ジャケット付耐圧型気液反応器
  実施例 1)ペンタクロールエタン
  実施例 2)蟻酸メチル
  実施例 3)ホルムアミド
  実施例 4)安息香酸
 3.ジャケット・攪拌機付耐圧型気液反応器
  実施例 1)酢酸
  実施例 2)クロルベンゼン
 4.ジャケット・攪拌機付耐圧型液相反応器
  実施例 1)インダンスレン・ブラックBB
  実施例 2)リン酸トリエチル
 5.ジャケット・攪拌機付耐圧型液固反応器
  実施例 1)ρ-フェニレンジアミン
  実施例 2)ペンタエリスリット
  実施例 3)ハイドロキノン
 6.ジャケット・攪拌機・コンデンサ付耐圧型気液反応器
  実施例 1)ベンズアルデヒト
  実施例 2)ρ-ニトロフェネトール
 7.ジャケット・攪拌機・コンデンサ付耐圧型液相反応器 
  実施例 1)アルキド樹脂
  実施例 2)メトール
 8.ジャケット・攪拌機・コンデンサ付耐圧型液固反応器
  実施例 1)ハイドロンブリュー染料
  実施例 2)ヒドラゾベンゼン
  実施例 3)クロロブロモメタン
 9.ジャケット・攪拌機・コンデンサ付カスケード型反応装置
  実施例 安息香酸
第3章 高圧型容積反応装置
 1.オートクレーブ型気液反応器
  実施例 ヘキサジインジオール
 2.オートクレーブ型液相反応器
  実施例 1)ρ-ニトロアニリン
  実施例 2)硫酸プロピル
  実施例 3)グリコール
 3.オートクレーブ型液固反応器
  実施例 グリシン
第4章 内装型容積反応装置
 1.流動床型容積反応器
  実施例 1)ガソリン
  実施例 2)アクリロニトリル
  実施例 3)石炭ガス化
  実施例 4)排水処理
 2.エジェクター付容積反応器
  実施例 クロルアニシジン
 3.螢光灯付容積反応器
  実施例 1)BHC
  実施例 2)シクロヘキサノンオキシム2塩酸
 4.電極付容積反応器(電解槽)
  実施例 1)アゾベンゼン
  実施例 2)ニッケル
  実施例 3)アルミニウム
第5章 発酵装置   
 1.バイオリアクター
  実施例 1)ペニシリンG
  実施例 2)SCP
  実施例 3)エタノール

第V編 塔型反応装置の設計制御マニュアル

第1章 合成塔型流体反応装置
 1.空胴型気相反応塔
  実施例 1)塩 酸
  実施例 2)アセチレン及びエチレン
  実施例 3)エチレン
 2.液循還式空胴型気液反応塔
  実施例 1)テトラックロルエタン
  実施例 2)アクリルニトリル
  実施例 3)エチルベンゼン
 3.充填層型流体反応塔
  実施例 1)アニリン
  実施例 2)クロールヒドリン
  実施例 3)ブタンジオール(1,4)
 4.熱交付充填層型液体反応塔
  実施例 1)ホルムアルデヒド
  実施例 2)フタロジニトリル
  実施例 3)エチレン
第2章 重合反応装置
  実施例 1)ポリスチレン
  実施例 2)ポリ塩化ビニル
  実施例 3)IIR

第W編 管型反応装置の設計制御マニュアル
 
第1章 管型反応装置
  実施例 1)高分子
  実施例 2)アルドール
  実施例 3)グリセリン代用物

第X編 機械式反応装置の設計制御マニュアル  

第1章 混合機型機械式反応装置
  実施例 1)チオジ酪酸
  実施例 2)セルローズグリコリックエーテルのNa塩
第2章 回転炉型機械式反応装置
  実施例 1)セメント
  実施例 2)アセチレン

 

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