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発行:(株)産業技術サービスセンター


ISBN:978-4-915957-96-3



コンクリート構造物の補修・補強

コンクリート構造物の劣化現象に対し、現場でエンジニアはどのような視点で観察し、分析・考察し、対策を選定するのか?

限られた状況の中で個々の対策がどのように選び取られていくのか、その選択の背後にあるロジックを明らかにする

 本書は、構造物の劣化現象から検査・診断、補修・補強までを体系的に解説するものではなく、エンジニアがどのような視点で変状を観察し、環境条件や設計・施工の影響をどのように分析・考察し、費用対効果をどのように考えて複数の選択肢の中から対策を選定したのか、を具体的な事例を詳述することで、実務に携わる読者が、補修・補強に関わる多様なケースを知ることができる。また、補修計画・補強設計等の維持管理実務者が、これまでに経験 したことから、現在の対策にどのようにたどり着いたのか、経験を踏まえた事例を紹介している。
〔記載内容〕
・対象構造物の概要 /  ・変状の状況 / ・原因 / ・選定した対策 /
・対策工法と対策のポイント(設計・計画者の思い) / ・期待する補修効果と期間 /
・現在の状況


 【編集委員長】

 丸山 久一 長岡技術科学大学 名誉教授

 【編集幹事長】

 岸 利治 東京大学 生産技術研究所 人間・社会系部門 教授

 【編集委員】(50音順)

 岩波 光保 東京工業大学 大学院理工学研究科 土木工学専攻 教授
 上田 洋 (公財)鉄道総合技術研究所 研究開発推進部 JR課 課長
 古賀 一八 福岡大学 工学部 建築学科  教授
 小林 信一 椛セ平洋コンサルタント コンクリート技術部 部長
 篠田 佳男 日本コンクリート技術梶@代表取締役社長
 津野 和宏 首都高技術梶@技術部 次長
 濱崎 仁 芝浦工業大学 工学部 建築学科 准教授
 松田 芳範 東日本旅客鉄道梶@構造技術センター 副課長
 三島 徹也 前田建設工業梶@技術研究所 所長
 和田 宣史 中日本高速道路梶@八王子支社 保全・サービス事業部 部長
発行日
2016年 4月
体 裁
B5判 780頁 
本体38,000円 (+税)
発 行
(株)産業技術サービスセンター
ISBN
978-4-915957-96-3

<主な内容>
第1章 総論
第2章 中性化
第3章 塩害
第4章 凍害
第5章 アルカリ骨材反応
第6章 化学的侵食
第7章 水の影響
第8章 漏水
第9章 火害
第10章 ひび割れ
第11章 剥落対策
第12章 初期欠陥
第13章 グラウト充填不良
第14章 耐荷補強
第15章 疲労・振動・衝撃
第16章 耐震補強
第17章 調査・診断


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