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特許情報分析(パテントマップ)から見た

高血圧対応製品の研究開発動向と市場分析



書籍内容
調査目的

本報告書は、「高血圧対応製品」に関係する医薬品、機能性食品・素材、測定装置および検査・診断の各分野における
研究開発の実態を公開特許情報により詳細に分析するともに、市場動向、製品化の状況および将来見通しの状況をヒア
リング調査や既存情報を収集、分析することで、高血圧対応製品の研究開発を目指す各業界の企業および公設研究所、
大学等の研究機関等のマーケティング戦略立案や研究開発のテーマ検討、意思決定等に資することを目的としている。

報告書の構成

本報告書は、以下の3つの部分から構成されている。

第1部:パテントマップ分析について
 「高血圧対応製品の研究開発」に関連して、
  @ 医薬品
  A 機能性食品・素材
  B 測定装置・解析プログラム
  C 検査・診断
の4つのカテゴリーについて、直近約10年間の公開特許(国内公開日:2000年1月1日〜2010年1月31日)を収集して、
パテントマップに展開し、関係業界のプレヤー(出願人)の知財活動の推移、主要なリソース投入分野、注目すべき研究
開 発分野等を調査分析した。
使用したツールおよび検索式・結果は以下の通りである。

特許公報データベース:「特許検索ASPサービスSRPARTNER」((株)日立情報システムズ)
パテントマップ作成支援ソフト:「パテントマップEXZ」(インパテック(株)
検索式・結果:
  @ 医薬品
    S1(要約+請求の範囲)= 高血圧+動脈硬化
    S2(要約+請求の範囲)= 治療薬+医薬
    S3(要約+請求の範囲)= 抗高血圧剤+血圧降下剤
    S4(FI)= A61P/10+A61P9/12 S5(Fターム)= 4C084,ZA42+4C084,ZA45
    S6(Fターム)= 4C086,ZA42+4CO86,ZA45
    S7〔Fターム〕= 4C087,ZA42+4C087,ZA45
    論理式:S1*S2+S3+S4+S5+S6+S7 = 20,050件(公報件数)
  A 機能性食品・素材
    S1(要約+請求の範囲)= 高血圧+動脈硬化
    S2(要約+請求の範囲)= 改善+予防
    S3(要約+請求の範囲)= 食品+飲料+有効成分+抽出物+食品組成物
    S4(要約+請求の範囲)= 血圧
    S5(要約+請求の範囲)= 降下
    S6(Fターム)= 4B018,ME045
    論理式:S1*S2*S3+S3*S4*S5+S6 = 3,080件(公報件数)
  B 測定装置・解析プログラム
    S1(要約+請求の範囲)= 血液+血管+動脈硬化
    S2(要約+請求の範囲)= 測定+計測+表示+解析
    S3(要約+請求の範囲)= 装置+器+システム+プログラム
    S4(要約+請求の範囲)= 血圧計
    S5(FI)= A61B5/02
    S6(Fターム)= 4C017
    論理式:S1*S2*S3+S4+S5+S3*S6 = 6,980件(公報件数)
  C 検査・診断
    S1(要約+請求の範囲)= 高血圧症+動脈硬化1
    S2(要約+請求の範囲)= 検査+検出+診断+解析
    S3(要約+請求の範囲)= リスク予測+遺伝子+モデル動物
    S4(Fターム)= 4B063,QQ02
    S5(Fターム)= 4H045,EA50
    論理式:S1*(S2+S3+S4+S2*S5) = 1,574件(公報件数)

第2部:市場分析について
  「高血圧対応製品の市場分析」に関連して、
  @ 高血圧治療薬市場
  A 血圧調整食品市場
  B 血圧計市場
の3つの市場について、各種の市場情報を収集 し、市場構造の分析(市場のアウトライン)、市場動向および
参入企業動向などを分析して取りまとめた。 高血圧治療薬市場に関しては、治療ガイドラインや医療側の考え、
薬剤の臨床試験結果から見えてきた臨床効果を考察するとともに、製薬業界をとりまく環境、ジェネリック医薬
品の侵攻、新薬メーカーの対抗策としての合剤化の動き、売上見通しなどを点検し、市場予測を行った。 血圧
調整食品市場は血圧トクホの製品に焦点をあて、同じく市場構造の分析(市場のアウトライン)、市場動向およ
び参入企業の動向に加え、新商品の参入動向、新素材の開発動向をキャッチし今後の成長分野の探索、市場
予測を行った。 血圧計市場は家庭血圧計に焦点をあて、同じく市場構造の分析(市場のアウトライン)、市場動
向および参入企業の動向分析を行った。成長著しい領域であり、メーカー間の競争環境も激しく、今後の市場参
入企業の予測も含めて市場予測を行った。

第3部:開発動向分析について
 「高血圧対応製品の開発動向分析」に関連して、
  @ 医薬品
  A 機能性食品・素材
  B 測定装置・解析プログラム
のパテントマップの解析結果と主要企業の特許出願内容の個別分析により開発動向を取りまとめ、開発の方
向性と展望について記載した。 なお、パテントマップのC検査・診断 のカテゴリーは市場形成という点では未成
熟のため市場分析では割愛し、開発動向分析では関連する@の医薬品のなかに含めた。 第2部:市場分析、お
よび第3部:開発動向分析については潟Nオリティ・ワンが担当した。
   株式会社 クオリティ・ワン 〒186-0002 東京都国立市東4-12-13 http://www.qualityone.jp

本報告書の特徴

●「高血圧対応製品」に関する研究開発動向と市場性等が分かりやすく把握できる
●パテントマップに展開することで視覚的に理解しやすい
● パテントマップ Viewer(添付ソフト)により、パテントマップの当該部分に含まれる特許の詳細内容を調べることができる

A4判220頁 定価96,600円(消費税込)
発行
2010年4月20日
パテントマップ実例
カリキュラム

第1部 パテントマップ分析

第1章 医薬品
  A1.公開件数の推移
  A1-1.公開件数の推移(年次と累計)
  A1-2.出願人別公開件数の推移(上位20、累計)
  A1-3.出願人別公開件数伸長率(上位50)
  A1-4.FIメイングループ分類別公開件数の推移(上位40、累計)
  A1-5.FIメイングループ分類別公開件数伸長率(上位50)
  A1-6.FIサブグループ分類別公開件数の推移(上位40、累計)
  A1-7.FIサブグループ分類別公開件数伸長率(上位50)
  A1-8.Fターム分類別公開件数の推移(上位40、累計)
  A1-9.Fターム分類別公開件数伸長率(上位50)
  B1.公開件数ランキング
  B1-1.出願人別公開件数ランキング(上位100)
  B1-2.FIメイングループ分類別公開件数ランキング(上位50) 公開件数上位20FIメイングループ分類リスト
  B1-3.FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50) 公開件数上位20FIサブグループ分類リスト
  B1-4.Fターム分類別公開件数ランキング(上位50) 公開件数上位20Fターム分類リスト
  C1.参入(出現)・撤退(消失)状況
  C1-1.出願人別参入・撤退状況(上位20)
  C1-2.出願人別参入・撤退状況(最近20)
  C1-3.FIメイングループ分類別出現・消失状況(上位20)
  C1-4.FIメイングループ分類別出現・消失状況(最近20)
  C1-5.FIサブグループ分類別出現・消失状況(上位20)
  C1-6.FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近20)
  C1-7.Fターム分類別出現・消失状況(上位20)
  C1-8.Fターム分類別出現・消失状況(最近20)
 D1.出願人と特許分類の関係
  D1-1.上位20出願人と上位40FIメイングループ筆頭分類の公開件数相関
  D1-2.上位20出願人と上位40FIサブグループ筆頭分類の公開件数相関
  D1-3.上位20出願人と上位40Fターム筆頭分類の公開件数相関

第2章 機能性食品・素材
 A2.公開件数の推移
  A2-1.公開件数の推移(年次と累計)
  A2-2.出願人別公開件数の推移(上位20、累計)
  A2-3.出願人別公開件数伸長率(上位50)
  A2-4.FIメイングループ分類別公開件数の推移(上位40、累計)
  A2-5.FIメイングループ分類別公開件数伸長率(上位50)
  A2-6.FIサブグループ分類別公開件数の推移(上位40、累計)
  A2-7.FIサブグループ分類別公開件数伸長率(上位50)
  A2-8.Fターム分類別公開件数の推移(上位40、累計)
  A2-9.Fターム分類別公開件数伸長率(上位50)
 B2.公開件数ランキング
  B2-1.出願人別公開件数ランキング(上位100)
  B2-2.FIメイングループ分類別公開件数ランキング(上位50) 公開件数上位20FIメイングループ分類リスト
  B2-3.FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50) 公開件数上位20FIサブグループ分類リスト
  B2-4.Fターム分類別公開件数ランキング(上位50) 公開件数上位20Fターム分類リスト
 C2.参入(出現)・撤退(消失)状況
  C2-1.出願人別参入・撤退状況(上位20)
  C2-2.出願人別参入・撤退状況(最近20)
  C2-3.FIメイングループ分類別出現・消失状況(上位20)
  C2-4.FIメイングループ分類別出現・消失状況(最近20)
  C2-5.FIサブグループ分類別出現・消失状況(上位20)
  C2-6.FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近20)
  C2-7.Fターム分類別出現・消失状況(上位20)
  C2-8.Fターム分類別出現・消失状況(最近20)
 D2.出願人と特許分類の関係
  D2-1.上位20出願人と上位40FIメイングループ筆頭分類の公開件数相関
  D2-2.上位20出願人と上位40FIサブグループ筆頭分類の公開件数相関
  D2-3.上位20出願人と上位40Fターム筆頭分類の公開件数相関

第3章 測定装置・解析プログラム
 A3.公開件数の推移
  A3-1.公開件数の推移(年次と累計)
  A3-2.出願人別公開件数の推移(上位20、累計)
  A3-3.出願人別公開件数伸長率(上位50)
  A3-4.FIメイングループ分類別公開件数の推移(上位40、累計)
  A3-5.FIメイングループ分類別公開件数伸長率(上位50)
  A3-6.FIサブグループ分類別公開件数の推移(上位40、累計)
  A3-7.FIサブグループ分類別公開件数伸長率(上位50)
  A3-8.Fターム分類別公開件数の推移(上位40、累計)
  A3-9.Fターム分類別公開件数伸長率(上位50)
 B3.公開件数ランキング
  B3-1.出願人別公開件数ランキング(上位100)
  B3-2.FIメイングループ分類別公開件数ランキング(上位50) 公開件数上位20FIメイングループ分類リスト
  B3-3.FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50) 公開件数上位20FIサブグループ分類リスト
  B3-4.Fターム分類別公開件数ランキング(上位50) 公開件数上位20Fターム分類リスト
 C3.参入(出現)・撤退(消失)状況
  C3-1.出願人別参入・撤退状況(上位20)
  C3-2.出願人別参入・撤退状況(最近20)
  C3-3.FIメイングループ分類別出現・消失状況(上位20)
  C3-4.FIメイングループ分類別出現・消失状況(最近20)
  C3-5.FIサブグループ分類別出現・消失状況(上位20)
  C3-6.FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近20)
  C3-7.Fターム分類別出現・消失状況(上位20)
  C3-8.Fターム分類別出現・消失状況(最近20)
 D3.出願人と特許分類の関係
  D3-1.上位20出願人と上位40FIメイングループ筆頭分類の公開件数相関
  D3-2.上位20出願人と上位40FIサブグループ筆頭分類の公開件数相関
  D3-3.上位20出願人と上位40Fターム筆頭分類の公開件数相関

第4章 検査・診断
 A4.公開件数の推移
  A4-1.公開件数の推移(年次と累計)
  A4-2.出願人別公開件数の推移(上位20、累計)
  A4-3.出願人別公開件数伸長率(上位50)
  A4-4.FIメイングループ分類別公開件数の推移(上位40、累計)
  A4-5.FIメイングループ分類別公開件数伸長率(上位50)
  A4-6.FIサブグループ分類別公開件数の推移(上位40、累計)
  A4-7.FIサブグループ分類別公開件数伸長率(上位50)
  A4-8.Fターム分類別公開件数の推移(上位40、累計)
  A4-9.Fターム分類別公開件数伸長率(上位50)
 B4.公開件数ランキング
  B4-1.出願人別公開件数ランキング(上位100)
  B4-2.FIメイングループ分類別公開件数ランキング(上位50) 公開件数上位20FIメイングループ分類リスト
  B4-3.FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50) 公開件数上位20FIサブグループ分類リスト
  B4-4.Fターム分類別公開件数ランキング(上位50) 公開件数上位20Fターム分類リスト
 C4.参入(出現)・撤退(消失)状況
  C4-1.出願人別参入・撤退状況(上位20)
  C4-2.出願人別参入・撤退状況(最近20)
  C4-3.FIメイングループ分類別出現・消失状況(上位20)
  C4-4.FIメイングループ分類別出現・消失状況(最近20)
  C4-5.FIサブグループ分類別出現・消失状況(上位20)
  C4-6.FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近20)
  C4-7.Fターム分類別出現・消失状況(上位20)
  C4-8.Fターム分類別出現・消失状況(最近20)
 D4.出願人と特許分類の関係
  D4-1.上位20出願人と上位40FIメイングループ筆頭分類の公開件数相関
  D4-2.上位20出願人と上位40FIサブグループ筆頭分類の公開件数相関
  D4-3.上位20出願人と上位40Fターム筆頭分類の公開件数相関

第2部 市場分析

第1章 総論
  1.高血圧疾患と市場構造
   1−1 高血圧疾患の構造
   1−2 減塩対策の位置づけ
  2.医薬品市場の現状と見通し
   2−1 高血圧治療薬の使用状況
   2−2 将来見通し
  3.健康食品・素材市場の現状と見通し
   3−1 健康食品・素材市場の現状
   3−2 将来見通し
  4.血圧計市場の現状と見通し
   4−1 血圧計市場の現状
   4−2 将来見通し

第2章 高血圧治療薬市場
  1.市場のアウトライン
   1−1 高血圧治療薬市場の拡大続く
   1−2 ジェネリック医薬品のインパクト(カルシウム拮抗剤)
  2.市場動向
   2−1 薬価引下げ下でも市場規模は拡大、先行大手の主要収益源に
   2−2 高血圧治療薬の主要製品
   2−3 2009年はARB/利尿薬合剤、2010年はARB/カルシウム拮抗剤合剤発売へ
   2−4 ジェネリック医薬品降圧剤構成比の拡大見通し
  3.参入企業動向
   3−1 武田薬品工業 〜ブロプレスとカルシウム拮抗薬合剤ユニシアが承認
   3−2 ノバルティス ファーマ 〜エックスフォージ 売上ピーク時426.5億円予想
   3−3 第一三共 〜2012年国内ARB市場でシェア2位を目指す
   3−4 万有製薬 〜ARB適応追加で対象疾患の拡大狙う
  4.アムロジピンの併用、増量の臨床効果(本年日本循環器学会総会報告から)

第3章 血圧調整食品市場
  1.市場のアウトライン
   1−1 多様な食品素材が血圧調整の作用を及ぼす
   1−2 血圧調整食品の4つの作用カテゴリーと商品ラインアップ
  2.市場動向
   2−1 市場低迷下でも飲料大手はスポット需要掘り起こしを継続
   2−2 水産企業が健康素材を事業拡大 〜焼津水産化学工業の事業モデル
   2−3 新参入の素材・商品コンセプト
  3.参入企業動向
   3−1 カルピス 〜市場開拓からブランド陳腐化へ
   3−2 大正製薬 〜OTC医薬品市場低迷下での地道なブランド展開
   3−3 東洋新薬 〜トクホ取得トップ、海外展開・ジョイントベンチャー設立も積極推進
  4.血圧調整食品ならびに抗動脈硬化食品の注目新素材開発状況
   4−1 平滑筋に直接作用する血管弛緩、収縮抑制素材
   4−2 製造方法の開発による製品化
   4−3 その他

第4章 血圧計市場
  1.市場のアウトライン(家庭用血圧計)
   1−1 2003年学会指針により市場急拡大
   1−2 24時間自由行動下血圧測定の2008年保険収載
  2.市場動向(家庭用血圧計)
   2−1 2009年の市場7%増、出荷数量は240万台規模に
  3.参入企業動向
   3−1 オムロンヘルスケア 〜グローバル積極展開シェア50%超、全方位の商品開発態勢
   3−2 パナソニック 〜ウェルネスマーケティング部で事業推進
  4.血管機能指標と測定装置

第3部 開発動向分析

第1章 医薬品
  1.開発動向
   1−1 循環器用薬として多様な作用が対象となる
   1−2 主要企業の開発アプローチ
  2.開発の方向性と展望

第2章 機能性食品・素材
  1.開発動向
   1−1 開発素材
   1−2 主要参入メーカーの開発素材
  2.開発の方向性と展望

第3章 測定装置・解析プログラム
  1.開発動向
   1−1 NTTが新型血圧計を積極開発
   1−2 主要血圧計企業の開発視点
  2.開発の方向性と展望
   2−1 短中期の開発戦略
   2−2 中長期の開発戦略

≪ 本文内容の抜粋 ≫

<総論>

・循環器系疾患医療費の深刻さと血圧調整という治療、ライフスタイルの改善ニーズはますます増大
・病態メカニズムの解明で治療戦略の新たな地平:CKD、尿酸値に注目!
・炎症と関連するサイトカイン病としての認識:高血圧はそのひとつの表現型
・治療戦略立案のバックグラウンド

<1>医薬品

・日本の心血管イベントの特徴と治療薬処方の特質とは
・新薬メーカーの期待:日本でのエビデンスの蓄積が進む
・製品市場構造の大変革下:ジェネリック医薬品の市場化によって合剤の薬価はどうなるのか?市場の攻防は?
・ジェネリック医薬品降圧剤構成比の拡大見通し
・医薬品開発の2つの方向性とは
 ひとつの方向性として、第3章にも記載したように、高血圧症以外にも高脂血症、糖尿病などすべて血管に関係する疾患であること
からターゲット臓器は血管内皮細胞であり、血管障害の改善を支援するような薬効成分が求められてくるものと思われる。  もうひと
つの方向性はテーラーメード医療に対する開発戦略と新しい創薬シードの創造という点が挙げられる。  疾患感受性遺伝子の同定・
予防医療への応用にはまだ時間がかかるが、遺伝子多型と降圧療法の選択に関しては応用面では早いと考えられる。ここ数年のうち
にゲノム情報が臨床の現場に応用されてくるのではないかとみられる。疾患感受性遺伝子解析の目的のひとつは、遺伝情報を用いた
疾患の層別化にある。今後の研究の進展は、より精度の高いリスク診断アルゴリズムが構築されるとともに、病態メカニズム解明に寄
与し、あらたな創薬シーズを創出する可能性がある。

<2>機能性食品・素材

・機能性食品 ・素材開発の現状認識
・血圧調整食品を4つの作用カテゴリーで分析、期待のジャンルを考察
 @ACE阻害薬と同じメカニズムで高い血圧を抑制する食品
 A副交感神経刺激作用を持つ食品
 B交感神経抑制作用を持つ食品
 C平滑筋に直接作用し、血管弛緩や収縮抑制作用を持つ食品
・平滑筋に直接作用する血管弛緩、収縮抑制素材に注目/@「糖転移ヘスペリジン」/
 A血管弛緩性低分子ペプチド(トリプトファン−ヒスチジン)
・焼津水産工業の事業モデルをベンチマーク
・その他の開発アプローチ
・血圧降下に関連する動脈硬化抑制作用や尿酸値低減作用をもつものを開発
 日本新薬、ファンケル、タカラバイオ、三和酒類、キューピーなど
・機能性食品・素材開発の戦略を提案

<3>測定装置・解析プログラム

・血圧計の将来展望:将来の市場成長鈍化を織り込んだメーカーの戦略とは

・血圧計開発の動向〜NTTが新型血圧計を積極開発、市場参入なるか

・測定装置の長期的な目標〜血管内皮細胞

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