超臨界流体のすべて

応用編/2章 水利用

 
1節 反応への応用
1.超臨界水酸化技術による有機系有害物質の処理
 開発経過
 1.装置概要
 2.PCB処理への適用
 2.1 反応特性
 2.2 実施例
 3.半導体工場への適用例
 まとめ
2.超臨界水中における固形有機物の完全酸化
 はじめに
 1.使用済みイオン交換樹脂
 2.固形低品位燃料
3.超臨界水による有害塩素化合物処理
 はじめに
 1.ダイオキシン類の分解
 1.1 焼却飛灰中のダイオキシン類の分解
 1.2 土壌中のダイオキシン類と有機塩素系除草剤の分解
 2.PCBの分解
 おわりに
4.PET、その他ポリマーケミカルリサイクル
 1.ポリマーのケミカルリサイクル
 1.1 PET
 1.2 ポリウレタン
 1.3 その他ポリマー
 おわりに
5. TDI製造廃棄物のケミカルリサイクル
 はじめに
 1.TDI残渣のケミカルリサイクルプロセス
 1.1 TDI製造工程並びに残渣のケミカルリサイクルの概念
 1.2 TDIの加水分解反応
 1.3 実験機による検証
 1.4 実機プロセス
 おわりに
6.バイオマスのガス化・油化
 1.バイオマスの超臨界水処理
 2.バイオマスの超臨界水ガス化
 3.バイオマスの水熱油化
7.ゴムのリサイクル 
 1. ゴムの超臨界流体処理
 2. ゴムの超臨界水処理
8. 生ゴミの資源化
 1.超臨界水による酸化分解とエネルギー回収
 2.亜臨界水処理による有機物の資源化
9.超臨界水による重質炭化水素の軽質化
 1.重質炭化水素資源の骨格を生かした化学原料回収
 2.炭化水素の水素化改質反応場としての超臨界流体
  −相の制御性の利用−
 3.反応・分離工程を兼ねた総合プロセス
10.超臨界水による植物ポリフェノールの分解回収とその利用
 1.バイオマス資源としての植物ポリフェノール
 2.バイオマス−リグニンのケミカルリサイクル
 [リグニンの超臨界水分解実験]
 3.バイオマス−タンニンのケミカルリサイクル
 [タンニンの超臨界水分解実験]
 3.1 超臨界水中でのカテキンの構造変化
 3.2 D2Oを用いた超臨界流体中におけるポリフェノールの構造変化
 4.バイオマスとしての海洋資源の利用
 [オオバモクポリフェノールの超臨界水分解実験]
 5.バイオマス−ポリフェノールの展望
11.高温高圧反応へのマイクロ波の応用
 はじめに
 1.MW高温高圧反応装置
 2.無機化合物のマイクロ波ソルボサーマル合成
 2.1 有機溶媒系におけるナノサイズの超微粒子の製造
 2.2 マイクロ波水熱法による微粒子の合成
 2.3 マイクロ波−水熱法によるモレキュラーシーブの合成
 3.マイクロ波ソルボサーマル法による有機合成
 4.マイクロ波ソルボサーマル法による有害物質の無害化
 おわりに
 
2節 材料製造への応用
1.微粒子合成 
 1.超臨界水熱合成
 2.超臨界水熱合成の特性
 3.超臨界水中での水熱合成による複合酸化物微粒子の高速連続合成
2.材料・薄膜合成(カーボン材料、薄膜を中心として)
 はじめに
 1.超臨界流体による材料作製
 2.ソフト溶液プロセス
 3.水熱・超臨界流体等溶液からの薄膜作製の例
 3.1 誘電体薄膜の直接作製
 3.2 蛍光セラミックスR:YVO5の合成(R=Eu、Sm)
 3.3 リチウムイオン二次電池用正電極の直接作製
 3.4 カーボン材料への応用
4.今後の展望(パターニング、デバイス化ヘ)
3.水熱加工プロセス
 1.加工技術のいろいろ
 1.1 比較的マイルドな条件下での微細構造および形態制御
 1.2 水熱ホットプレス
 1.3 超高圧水熱反応
 1.4 今後の可能性となる高圧乾燥蒸気相反応場
4.水熱電気化学法 
 はじめに
 1.実例と応用
 2.水熱電気化学法の発展
 おわりに