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最新・工業塗装ハンドブック
Handbook of The Industrial Coating

第6編 総目次

第6編 塗装工場の環境対応と安全対策



第1章 省エネルギー関係

  第1節 省エネ法,温対法 (相川 貞治)
  1. 省エネ法
    (1)工場・事業場に係る措置
    (2)住宅・建築物に係る措置
    (3)輸送に係る措置
     (a)荷主に係る措置
     (b)輸送事業者に係る措置
    (4)機械器具に係る措置
    (5)その他の措置
     (a)省エネラベリング制度
     (b)省エネ型製品普及推進優良店 (e−shop)
  2. 温対法
    (1)温室効果ガス
     (a)二酸化炭素 CO2
     (b)メタン CH4
     (c)一酸化二窒素 N2O
     (d)代替フロンなど 3ガス(HFC,PFC, SF6)
    (2)温対法の枠組み
     (a)国の責務
     (b)地方公共団体の責務
     (c)事業者の責務
     (d)国民の責務
     (e)京都議定書目標達成計画
     (f)地球温暖化対策推進本部
     (g)温室効果ガス算定排出量の報告制度
    (3)京都メカニズム
     (a)排出量取引(emission trading)
     (b)共同実施(JI:joint implementation)
     (c)クリーン開発メカニズム(CDM:clean development mechanism)
 
 第2節 エネルギー管理指定工場などの法的義務 (相川 貞治)

  1. 工場・事業場
    (1)定期報告書の報告義務
    (2)中長期計画書の提出義務
    (3)エネルギー管理者/管理員の選任・届出義務
    (4)温室効果ガス算定排出量の報告
  2. 特定荷主
    (1)定期報告書の報告義務
    (2)計画書の提出義務
    (3)温室効果ガス算定排出量の報告
  3. 特定輸送事業者
    (1)中長期計画書の提出義務
    (2)定期報告書の提出義務
    (3)判断基準の概要
  4. 住宅・建築物  
    (1)大規模な改修などの届出(住宅・建築物共通)
    (2)定期報告の届出(住宅・建築物共通)
    (3)住宅の省エネ基準,建築物の省エネ基準,CASBEE(総合的な環境性能評価手法)
 
 第3節 電力管理 (丸岡 巧美)

  1. デマンド管理と負荷平準化
    (1)電力使用状況の把握
    (2)デマンドコントロ−ル装置の導入
  2. 進相コンデンサによる力率の改善
    (1)力率の改善
    (2)進相コンデンサの設置
  3. 電気料金のしくみ
    (1)電気料金制度
    (2)電気料金の低減対策
 
 第4節 エネルギー機器・設備の基礎と実務 (丸岡 巧美)

  1. 電動機
    (1)誘導電動機の種類と構造
    (2)三相誘導電動機の諸特性
    (3)三相誘導電動機の電力損失と特性算定
    (4)三相誘導電動機の始動法
  2. インバータ
    (1)インバータの基本動作
    (2)インバータ駆動電動機の速度・トルク特性
    (3)インバータと電動機の容量選定
  3. ポンプ設備
    (1)ポンプの種類と特徴
    (2)ポンプの制御特性
  4. 送風機設備
    (1)送風機の種類と特徴
    (2)送風機の制御特性
    (3)送風機の風量制御
  5. コンプレッサー
    (1)コンプレッサーの種類と適用範囲
    (2)システムの構成と配管
    (3)コンプレッサーの容量制御
    (4)圧力と温度・湿度の電力使用量への影響
  6. 台数制御システム
 
 第5節 照明設備の基礎と実務 (丸岡 巧美)

  1. 光源の種類と特徴
    (1)照明の用語と定義
    (2)ランプの構造と点灯回路
    (3)主要光源の諸特性
  2. 高効率照明設備
    (1)照度基準
    (2)照明設備の省電力
 
 第6節 熱設備の基礎と実務 (功刀 能文)

  1. 炉と配管の保温断熱
   1.1 一次元定常熱伝導
    (1)平板の場合
     @ 1 枚の平板の定常熱伝導
     A 両面で熱伝達のある平板(熱通過)
     B 多層平板
    (2)中空円筒
     @ 内外面で熱伝達のある中空円筒
     A 内外面で熱伝達のある多層
   1.2 平面の断熱
   1.3 円管の断熱
   1.4 保温厚さの決定法
    (1)放散熱量から厚さ決定
    (2)表面温度から厚さ決定
    (3)最適経済厚さ決定
  2. 断熱塗装
   2.1 断熱塗装
   2.2 断熱塗料
  3. ドレン回収
   3.1 フラッシュ蒸気の回収
   3.2 ドレン回収
    (1)ドレン回収系統
    (2)ドレンの回収効果
    (3)ドレン回収の留意点
     @ スチームトラップの選定
     A 腐食防止
     B 回収配管
     C 保温
   3.3 ドレン回収の効果
  4. 断熱(保温)材料
   4.1 断熱材
   4.2 断熱材の熱伝導率
   4.3 断熱材などの物性値
  5. 焼付け乾燥炉の形状として,平炉と山形炉の熱効率比較
  6. 平炉の場合で,出入口にエアーカーテン設置の効果
   6.1 エアーカーテン
   6.2 エアーカーテンの製品と用途
    (1)エアーカーテンの用途
    (2)製品エアーカーテンの特徴
   6.3 エアーカーテン設置の効果
 
 第7節 熱源設備 (丸岡 巧美)

  1. ボイラ
    (1)ボイラの種類と特徴
    (2)ボイラの空気比
    (3)ボイラの台数制御
    (4)ボイラの構成並びに蒸気配管の保温管理
  2. コージェネレーシヨン
    (1)コージェネレーシヨンシステムとは
    (2)エネルギーの利用形態
    (3)コージェネレーシヨンの用途と熱電比
    (4)コージェネレーシヨンの内燃機関の比較
    (5)発電機および配電方式の比較
    (6)コージェネレーションの省エネルギー
    (7)発電機の運転と管理
  3. ヒートポンプ
    (1)ヒートポンプの種類と特徴
    (2)ヒートポンプエアコンと成績係数

第2章 排出物管理
 
 第1節 排水処理設備の基礎と実務知識 (功刀 能文)

  1. 排水から除去すべき物質
  2. 排水処理設備の概念図
  3. 汚染物質分離・除去・処理方法
   3.1 浮遊物質
    (1)スクリーニング
    (2)沈降分離
    (3)凝集沈澱
     @ 急速攪拌
     A 緩速攪拌
     B 沈澱分離
    (4)浮上分離
    (5)遠心分離
    (6)ろ過分離
   3.2 溶存物質の分離
    (1)分離操作
    (2)熱エネルギー
    (3)化学エネルギー
    (4)膜分離
    (5)電解
    (6)中和
    (7)酸化還元
   3.3 生物的処理
    (1)排水の生物処理の原理と微生物の分類
    (2)エアレーション装置
    (3)活性汚泥法
    (4)嫌気−好気活性汚泥プロセス
    (5)嫌気性処理における反応槽
    (6)消毒
   3.4 汚泥処理
    (1)汚泥濃縮
    (2)汚泥消化
    (3)汚泥脱水
    (4)汚泥乾燥
    (5)汚泥コンポスト化
    (6)焼却
    (7)熱操作
     @ 汚泥熱分解
     A 都市ごみとの混焼
     B 汚泥焼結
     C 汚泥溶融
    (8)汚泥処分
 
 第2節 VOC関連の基礎と対応実務知識
  1. VOC関連の基礎知識と法規制 (上野 広行)

   1. VOC対策の背景
   2. VOC排出抑制の方針
   3. VOCの定義および性質
   4. VOC規制対象施設と排出基準
   5. 規制対象施設における事業者の義務
   6. 自主的取組について
  2. 塗装分野のVOC対応実務知識 (木下 稔夫)
   1. 塗装工場におけるVOCの発生要因
    1.1 塗料に関わる発生要因
    1.2 工程別の発生要因
     (1)塗布工程
     (2)セッティング工程
     (3)乾燥工程
   2. 工業塗装におけるVOC対策
    2.1 VOC対策の概要
    2.2 工程内対策(インプラント対策)
    2.3 排ガス処理装置の導入(エンドオブ パイプ対策)
 
 第3節 産業廃棄物処理設備の基礎と実務知識(焼却炉含む) (功刀 能文)

  1. 産業廃棄物の種類
  2. 処理原理
  3. 産業廃棄物処理設備の概念図
  4. 焼却処理技術
   4.1 燃料的価値
   4.2 燃焼的価値
   4.3 二次公害対策と熱回収
   4.4 焼却炉形式と適用廃棄物
  5. 再利用技術
   5.1 有価物評価
   5.2 処理にあたっての単位操作
    (1)物理的単位操作
    (2)化学工学的単位操作
    (3)化学反応的処理
    (4)生物化学的処理
  6. 最終処分
  7. 最終処分の基本的な事項
  8. 主要施設
  9. 埋立作業
  10. 管理施設と関連施設

第3章 塗装工場の安全対策

 第1節 塗装工場の安全(消防法など) (平野 克己)
  1. 塗装工場の扱う物質の特長
   1.1 シンナー(有機溶剤)
   1.2 引火点と発火点
   1.3 溶剤形塗料
   1.4 水性塗料
   1.5 粉体塗料
   1.6 塗料以外の可燃物(指定可燃物)
  2. 塗装工場の安全にかかる法令
   2.1 消防法
   2.2 消防法などの塗装工場に関連する主な項目
    @ 消防法
    A 消防法施工令
    B 消防法施工規則
    C 火災予防条例
    D 危険物の規制に関する政令
    E 危険物の規制に関する規則
   2.3 塗装工場の危険物での扱い量
   2.4 危険物の指定数量の計算
   2.5 危険物貯蔵所
   2.6 一般取扱所
   2.7 労働安全衛生関連法
  3. 塗装設備の安全対策
   3.1 危険物の取扱いと電気機器の設置場所
   3.2 防爆構造の種類
   3.3 乾燥設備
   3.4 乾燥炉を設置する建築物
   3.5 乾燥炉の構造
   3.6 乾燥炉の火災予防対策
    @ 乾燥炉内の塗料などの落下,堆積
    A 排気ダクトの塗料付着
    B 外部空気取り入れフィルター,循環フィルターなどの目詰まり
    C 乾燥炉内での被塗物の落下
   3.7 乾燥炉の付属電気設備
   3.8 可燃物の貯蔵,保管場所の設置
  4. 塗装工場の緊急時対策
   4.1 地震発生時
   4.2 火災時
   4.3 落雷,洪水,停電時
   4.4 塗料,前処理液などの漏洩の場合
 
 第2節 建築基準法 (相川 貞治)

  1. 建築確認申請
   1.1 構造計算適合性判定制度
   1.2 構造計算の計算基準明確化
   1.3 3階建て以上の共同住宅は中間検査が義務付け
  2. 都市計画区域における規定
   2.1 用途地域
   2.2 建ぺい率と容積率
    (1)容積率の制限
    (2)容積率の緩和
    (3)建ぺい率の緩和
    (4)敷地が建ぺい率や容積率の異なる地域にまたがる場合
    (5)建ぺい率と容積率の関係
   2.3 高さ制限
    (1)絶対高さ制限
    (2)斜線制限
   2.4 道路と敷地
    (1)2項道路
  3. 快適な室内環境
   3.1 改正建築基準法に基づくシックハウス対策
    (1)ホルムアルデヒドに関する建材, 換気設備の規制
    (2)クロルピリホスの使用禁止
   3.2 居室の採光
   3.3 換気と内装制限
  4. 防火規定
 
 第3節 消火設備,消火器の基礎と実務(温度,検知器など) (平野 克己)

  1. 燃焼の3要素と消火の原理
  2. 消防法での規定
   2.1 消防用設備などの種類
   2.2 防火対象物
   2.3 消防法施行令の関連事項
    @ 防火対象物を主たる部分と従属部分に分ける
    A 防火対象物の防火管理者などの届出
    B 消防用設備などの届出,検査
    C 消防用設備などの点検,報告
  3. 塗装工場に必要な消火設備と消火器
  4. 自動火災報知設備
   4.1 感知器の種類
   4.2 感知器の設置場所
  5. 消火器
   5.1 消火器の種類
   5.2 消火器の設置
  6. 自動消火設備
   6.1 二酸化炭素消火設備の種類
    @ 全域放出方式
    A 局所放出方式
   6.2 自動消火設備が必要な箇所
  7. 運用面での作業者,製品などへの注意
  8. 非常警報器具・設備
  9. 避難器具
  10. 誘導灯,誘導標識
 
 第4節 ガス漏れ検知器、地震検知器と熱設備とのインターフェース (平野 克己)

  1. ガス漏れ検知器とは
  2. ガスの燃焼と爆発の原理
  3. 気体燃料
  4. 塗装工場でのガス機器の使用
  5. 検知器とガス機器との連動,インター ロック
  6. ガス漏れ検知器の設置場所
   6.1 検知器の設置場所
   6.2 比重が1未満のガス(都市ガス)
  7. 地震検知器
   7.1 地震検知器(地震計)(感知器)
  8. 地震検知器との連動
  9. 地震に対する塗装工場の安全対策
  10. 自動車補修ブースの対策
 
 第5節 バーナー(ガス用,油用)の基礎と実務 (相川 貞治)

  1. 基礎
   1.1 気体(ガス)燃料用バーナー
    (1)拡散燃焼バーナー
    (2)予混合燃焼バーナー
   1.2 液体燃料用バーナー
    (1)油圧式
    (2)高圧気流式
    (3)低圧気流式
    (4)回転式(ロータリー)
    (5)ガンタイプ
   1.3 固体燃料燃焼装置
    (1)火格子燃焼
    (2)流動層燃焼
    (3)微粉炭燃焼
   1.4 リジェネレイティブバーナー
  2. 実務
   2.1 バーナーの選定
   2.2 バーナー管理
   2.3 空気比の調整

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