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発行:(株)産業技術サービスセンター


ISBN:978-4-915957-45-1

材料の表面機能化設計テクノロジー

材料の生産から消失までを総合的に網羅。ポリマー表面の機能構築・設計まで含めた調製,加工,構造,物性,応用,機能,評価法などについて,120名におよぶ専門家が詳述。



 【監修】

小石 眞純 東京理科大学 名誉教授 理学博士
 【編集】
実用 材料の表面機能化 設計テクノロジー 編集委員会



発行日
2010年 6月
体 裁
B5判 820頁 上製本
本体42,000円 (+税)
発 行
(株)産業技術サービスセンター
ISBN
978-4-915957-45-1

<刊行の趣旨>

 われわれを取り巻く社会・経済状況は大きな変化を見せはじめている。科学技術に目を向けると,環境,資源,エネルギー,食糧に関わる諸問題が急速に顕在化する中で全地球的視野に立った人類社会の持続的な発展が問われている。その意味において,材料の開発においてさえも単に高性能,高機能,高経済性の材料を追求するのでなく,材料の生産から消失までを網羅した総合的な観点に立ち,特に環境負荷の少ない材料の開発が求められている。  本書がカバーする高分子(ポリマー)のアロイ,ブレンド,コンポジットの発展は目覚ましく,その生産量はますます増大するだけでなく,高分子科学の技術を応用した分野も拡大しつつある。したがって,これまでにもポリマーのアロイやブレンド,コンポジットに関する成書は数多く出版されていたが,ポリマー表面の機能構築・設計までをも含めた調製,加工,構造,物性,応用,機能,評価法などを詳細に総括的に網羅した書物はなかった。 そこで本書では,膨大な蓄積量の高分子に関する科学・技術に関する情報を系統的に総括することにより知識の構築化を進め,今後予想される高分子の創造的研究開発を促進するための方針を提供することを目的としている。また,木材・セラミックス・ガラス・粉体などの機能設計技術も含めた。したがって,高分子に直接携わっておられる方々は勿論のこと,他分野の研究者・技術者や材料研究に関心を持っておられる方々にも必ず役立つものと信じている。  

<主な内容>
 第1編 基 礎 編
  第1章 材料表面の機能構築
   1-1 基礎・設計(1)
   1-2 基礎・設計(2)
  第2章 プラスチック材料の機能設計技術
  第3章 高分子材料の機能設計技術
  第4章 木材の機能設計技術
  第5章 機能設計のための加工・改質・処理技術
   5-1 塗料と塗装による表面機能化技術
   5-2 印刷インキと印刷による表面機能化技術
 第2編 開発・応用編
  第1章 機能設計材料への応用展開
  第2章 機能設計材料の役割と設計
  第3章 表面・界面物性の解析と評価技術


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