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2018年3月開催セミナーのお知らせ

粉体技術の実務 入門講座

〜粉体の物性から主な単位操作とそのトラブルまで〜



ナノ粒子を含む粉体の実務技術について、物性から実際の取り扱い方法まで、基礎からわかりやすく解説


講 師

フルード工業株式会社 執行役員研究開発室長 
千葉大学・鹿児島大学等非常勤講師、粉体技術誌編集委員

小波 盛佳 氏       

日  時

2018年 3月 16日(金) 10:00〜17:00

会  場
東京・御茶ノ水・中央大学駿河台記念館 5F/560号室  地図はこちら
千代田区神田駿河台3-11-5 TEL.03(3292)3111(代))
受講料

受講料:39,960円
  (1名につき-テキスト代・昼食代・喫茶代・消費税を含む)

1社2名以上同時お申込みの場合,1名につき34,560円
 (テキスト・昼食・喫茶・消費税を含む)

主  催
(株)テクノシステム


《 セミナーのポイント 》

主に粉体を専門とし、粉体特性の測定装置を工夫しながら、現場で粉体プラントを設計・試運転指導し、各粉体機械の詳細にも踏み込んで解析してきた経験豊富な講師が,粉体を取扱う際の実務ノウハウを自身の経験をベースに、やさしく解説する講座です。  粉体物性測定とナノ粒子を含む粉体の扱い方、粉砕、分級、混合、貯槽、供給・計量、輸送、偏析の実務的な取扱いとプロセスのトラブルについて、予備知識のない方にも分かるようにていねいに説明します。粉体を扱う装置・設備の現場、設計、開発、研究の初級・中堅担当者が粉体技術の全体を短時間で学べます。

《 プ ロ グ ラ ム 》

1.粉体の取り扱いのコツ
 1-1 粉体とは(粉体の分類/ 粉体と粒体の境界/ 粉体の効用/ ナノ粒子の特徴と利用)
 1-2 粉体と液体の取り扱いの違い
 1-3 粉体を扱う上での落とし穴
 1-4 面倒な扱いをなくすために

2.粉体の物性と測定方法
 2-1 粒子径(幾何学的代表径/ ふるい径/ 沈降径/ 空気力学径/ 比表面積径)
 2-2 粒子径分布( 頻度分布/ 積算分布/ 質量分布と個数分布/ 粒子径測定法)
 2-3 粒子密度(真密度/ 見掛け密度/ かさ密度/ 空間率)  
 2-4 粒子の形状( 球形度/ 円形度)
 2-5 粉体層のせん断特性(内部摩擦、壁摩擦)

3.粉砕
 3-1 粉砕の効果
 3-2 粉砕の機構(圧縮/衝撃/剪断/摩擦)
 3-3 粉砕のエネルギー
 3-4 閉回路粉砕
 3-5 さまざまな粉砕機

4.分級
 4-1 部分分級効率
    部分回収率曲線/ 歩留まり率/ 回収率/ 残留率/ 除去率
 4-2 総合分級効率
     ニュートン効率/ 有効率/ 分離粒子径
 4-3 ふるい分け(注意点など)
 4-4 流体による分級
 4-5 さまざまな分級機

5.混合
 5-1 混合とは
 5-2 完全混合状態の意味
 5-3 混合をどこまでやればよいか
 5-4 混合度の判定(直接判定、間接判定)
 5-5 混合比、混合能力、混合速度
 5-6 バッチ混合と連続混合
 5-7 混合装置の選定
 5-8 混合操作・混合装置のトラブル(所要動力、起動時動力、混合不良、ダマ)

6.偏析
 6-1 偏析を生じる物性
 6-2 偏析を起こさせる運動と力
 6-3 実際の粉粒体の取り扱いにおける偏析現象
 6-4 偏析の防止対策とその手順
 6-5 偏析対策検討の実施例

7.貯槽
 7-1 貯槽とは何か
 7-2 粉体貯槽の選定
 7-3 粉体貯槽のロス容量計算と実際の容量
 7-4 貯槽のトラブル実例と対策(貯槽の閉塞、摩耗、フラッシングなど)

8.供給と計量
 8-1 供給装置の基本構成と機能
 8-2 供給機の課題定量性、可変制御性、シール性、無害性など
 8-3 供給装置の種類と選定
 8-4 粉体の計量と精度
 8-5 供給装置のトラブル

9.輸送
 9-1 粉体の輸送(各種輸送の比較)
 9-2 空気輸送方式の概要と選定
 9-3 機械式輸送の概要と選定

10.粉体プロセスのトラブル
 10-1 トラブルに対する心構え
 10-2 トラブルが発生する工程とトラブルの内容
 10-3 トラブルの分類と具体的な事象例
 10-4 各種のプラントのスケールアップ指数
 10-5 スケールアップに伴うトラブル

<質疑応答>

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