ホームページへセミナー一覧へ

2010年8月開催セミナーのお知らせ

初心者のためのゴム材料入門

ゴム本来の機能、長所・短所を正しく理解し、ゴム材料の上手な利用で製品の故障やトラブルを防止する!
講 師
アキバリサーチ 所長  工学博士 理学博士
東京工業大学 特別研究員
日本ゴム協会 研究部会幹事  

秋葉 光雄 氏

日 時
2010年 8月27日(金)10:00〜17:00
会 場
東京 御茶ノ水 中央大学駿河台記念館5F 570号室
(千代田区神田駿河台3-11-5 Tel. 03-3292-3111) 地図はこちら
受講料
  ◆受講料:39,000円 (1名につき-テキスト代・昼食代・喫茶代・消費税1,857円を含む)
  ◆さらに!1社2名以上同時お申込みの場合,1名につき34,000
                          (テキスト・昼食・喫茶・消費税1,619円を含む)
主  催
(株)テクノシステム

<開催主旨>

 ゴム材料の種類は、原料ゴム、配合剤の組み合わせを考えると無数にあり、それらの用途はタイヤ、ベルト、ホースにはじまり、パッキン、0リング、シール剤など非常に幅広く、自動車、OA機器、医療機器などの構成部品として必ずどこかに使用されていると言えるほどです。
 このように多種多様なゴム製品ですが、本来の機能、長所・短所を理解しないまま使用環境も考えずに選定すると、予期せぬトラブルの原因となることがあります。
 そこで本セミナーでは、ゴム材料の特性や用途、製造工程などの基本的な知識を解説するとともに、実務において役立つゴム材料の正しい選定方法や劣化のメカニズム、トラブル事例から学ぶ対策など重要ポイントについてわかりやすく解説します。
ゴム材料に関する知識を求められる方はもちろん、機械設備の保全マン、機械の開発・設計を担当する技術者にも役立つ内容になっています。

《 プ ロ グ ラ ム 》

1. ゴムの基本的性質を知る
 (1)ゴムとはどんな物質か?
 (2)ゴムと他材料との違い
 (3)ゴムとプラスチックの性質を併せもつ熱可塑性エラストマーとは

[ゴムの特性はこんな用語で表される]
反発弾性、耐摩耗性、圧縮永久ひずみ性、耐屈曲性、耐老化性、耐候性、耐熱性、
低温性、耐油性、電気絶縁性、・・・など

2. 総合性能で優れる天然ゴムの特徴
 (1)天然ゴムの特徴と欠点
 (2)ラテックス(高分子物質が水性媒体中に分散したもの)の特徴とその用途)

3. いろいろな合成ゴムの特徴と用途
 (1)さまざまな種類の合成ゴムの長所と短所
 (2)ゴムの上手な選び方、使い方
   ・スチレンブタジエンゴム(SBR) ・ニトリルゴム(NBR) ・クロロプレンゴム(CR)
   ・フッ素ゴム(FKM) ・ブタジエンゴム(BR) ・エチレンプロピレンゴム(EPDM)
   ・シリコーンゴム(Q)・・・など

4.ゴムの製造の流れを知る
 (1)加工方法とそれらの重要ポイント  練り工程→成型工程→加硫工程
 (2)ラテックスからの直接製造方法の特徴
 (3)各工程の評価方法 (充填剤等の分散状態/加硫度/・・・など)

5.ゴムの機能を決める配合の考え方
 (1)配合はどのようにして決まるのか?
 (2)各種配合剤の特性・割合と選び方

6.ゴム材料の劣化とその評価
 (1)劣化の因子にはどんなものがあるか?
 (2)いろいろな劣化のメカニズムを知ろう (熱劣化/光劣化/オゾン劣化/・・・など)
7.寿命予測〜アレニウス法〜
8.トラブル対策事例に学ぶ
 (1)水道水のトラブル(塩素水による劣化)
 (2)配合のトラブル(配合剤の移行や分解)
 (3)成型のトラブル(不良品の発生原因と対策)
9.これからの新しいゴム材料
 (1)超軟質ゴムの開発
 (2)動的架橋可塑性エラストマーの開発
 (3)ゴム系ナノコンポジットの開発

 

お申し込み・お問い合わせ方法
下の申込みボタンをクリックして下さい。申込み方法の画面になります。
各欄に必要事項を入力の上ご送信下さい。
申込み欄のセミナーテーマとコード、開催日は自動で入力されます。

FAXでお申し込みの方はこちらの用紙をお使い下さい。