目次|普及版トライボロジーの解析と対策

総目次

第1編 トライボロジーデータブック
第1章 潤滑油・グリース
第1節 潤滑油
1.潤滑剤の働きと種類
1.1 潤滑剤の働きとそのため必要な性質
1.2 潤滑剤の種類
1 形態による分類
2 基油組成による分類
2.潤滑性に関連する添加剤
2.1 潤滑性に関連する添加剤
2.2 その他の添加剤
2.3 添加剤の相互作用と配合の決定
3.設計と選定に必要な潤滑油の特性
3.1 粘 性
3.2 密 度
3.3 その他の物理的性質
4.潤滑油各論
4.1 潤滑油の販売形態
4.2 自動車用潤滑油
4.3 舶用潤滑油
4.4 工業用潤滑油
4.5 金属加工油剤
5.潤滑油の試験法・評価法
5.1 試験の種類
5.2 試験の目的と適用上の注意
5.3 潤滑油の試験による潤滑管理と故障予知
6.潤滑油の選定基準とトラブル対策
6.1 機械要素による潤滑油の選定
1 すべり軸受
2 転がり軸受
3 歯車
4 すべり案内面と湿式摩擦機構
6.2 潤滑油からのトラブル対策

第2節 グリース
1.グリース潤滑
1.1 グリース潤滑の特性
1.2 グリース潤滑の利点と欠点
1.3 油潤滑との比較
2.グリースの性質と実用性態
2.1 グリースの流動特性
2.2 グリース潤滑に特に必要な実用上の配慮
1 剪断安定性
2 基油と増稠剤の分離
3 低温使用限界
4 耐熱性と劣化
3.グリースの種類
3.1 組成による分類
1 増稠剤
2 基油
3 添加剤
3.2 用途による分類
1 一般用グリース
2 転がり軸受用グリース
3 自動車用シャシーグリース
4 自動車用ホイールベアリンググリース
5 集中給油グリース
6 高荷重用(固体潤滑剤入)グリース
7 ギヤコンパウンド
8 特殊グリース
4.グリースの試験法と評価法
4.1 流動特性
4.2 その他の性状
4.3 潤滑寿命試験
5.グリースの選定基準とトラブル対策
5.1 機械要素による選定
5.2 グリースからのトラブル対策

第2編 摩耗機構の解析と対策
第1章 摩耗現象と研究動向
1.摩耗の種類
2.摩耗研究の動向

第2章 摩耗機構の解析
第1節 凝着摩耗とその機構
1.はじめに
2.Holmの理論
3.Archardの理論
4.笹田の移着成長理論
5.二固体の親和性と摩耗
6.凝着摩耗におけるシビアー・マイルド遷移

第2節 アブレシブ摩耗とその機構
1.はじめに
2.アブレシブ摩耗の位置づけ
3.基本的なモデル
4.潤滑の効果
5.硬さの影響
6.砥粒寸法の効果
7.繰り返し摩擦の影響
8.摩擦速度の影響
9.三元アブレシブ摩耗の機構

第3節 疲れ摩耗とその機構
1.はじめに
2.転がり接触下での疲れ摩耗
2.1 内部発生説
2.2 表面発生説
3.すべり接触下での疲れ摩耗
3.1 疲れ摩耗を示唆する二,三の実験結果
3.2 エンジニアリングモデル
3.3 Kraghelskyの摩耗理論
3.4 デラミネーション理論

第4節 腐食摩耗とその機構
1.腐食摩耗の定義
2.腐食摩耗の概念
2.1 腐食形態と摩耗
2.2 摩擦様式と腐食摩耗
3.腐食摩耗試験法
4.腐食摩耗現象と影響因子
4.1 腐食液の濃度と摩耗
4.2 すべり速度と荷重の影響
4.3 環境温度と腐食摩耗
4.4 休止時間と腐食摩耗
4.5 異物混入の影響
4.6 材料の耐食性と硬さの効果
5.おわりに

第5節 フレッチング摩耗とその機構
1.はじめに
2.フレッチング摩耗に関する特性とパラメータ
3.フレッチング摩耗の振幅特性
4.接触の機構
5.凝着と摩擦
6.接触電気抵抗
7.損傷部の特徴
8.摩耗粉の性状と作用
9.摩擦損失と摩擦面温度
10.諸因子の影響
10.1 接触荷重
10.2 繰り返し数
10.3 振動数
10.4 材料の硬さ
10.5 表面仕上
10.6 湿度
10.7 雰囲気温度
10.8 不活性雰囲気
11.おわりに